このブログを見ているあなた、現状に不満がありますね?
僕も会社員の頃は不満たらたらのダメリーマンでした。
本記事ではそんなダメリーマンがいかにして物販を始め、現在に至ったのか紹介させて頂きます。
有益情報はないので、僕自身に興味はないという方はそっとページを閉じて、別の記事に目を通して頂けると嬉しいです。
物販を始めたきっかけ

竹口吉大(ペンネーム)は東京在住の25歳です。物販歴は1年程。
入社した会社を1年で辞めて、専業で物販をしています。メインは国内メーカー取引と欧米輸入です。
国内メーカーは多い時では90社、現在は約60社とお取引させてもらっています。販路はAmazonとYahoo!ショッピングです。
物販を始めたきっかけは自由な時間とお金の余裕を持ちたかったためです。
起業したいとか、世界を変えたいとか大逸れた動機ではありません。ただ楽にお金を稼いで、自由気ままに生活したかった。ただそれだけです。
会社員時代は残業ばかりで、なんとか現状打破したいという一心で日々を過ごしていました。
会社員時代

ご縁があり、新卒でコンサルティング・ファームに入社しました。内定もその1社しか頂いていません。華やかなイメージがあったので、ちょっぴり嬉しかった記憶があります。
コンサルと言えば、「クライアントの経営戦略を立て、経営の舵取りをしていくプロフェッショナル」みたいな漠然としたカッコよさをイメージしていたのです。
しかし、入社してみると現実と理想はかけ離れていました。ひたすら上司の指示を受けて、何のためかよくわからない作業を夜遅くまで淡々とこなす日々。
まあ新入社員なんてそんなものです。いきなりクライアントの要件定義など出来るはずがありません。というか新卒に要件定義される企業があったら、怖すぎます。「大丈夫か?その企業」ってなりますよね。
しかも、コンサルと言えど実態はITコンサルでして、ほとんどSIerのようなことをしていました。
当然、入社直後は一番下っ端ですから、Excelにぽちぽちデータを入力したり、エビデンスのためにひたすらスクショしたり、そんな日々に強い不満と違和感を感じていました。
「この生活がずっと続くのか?」「まるで成長を感じられない」と。
また、そういう単純作業は苦手でしたので、よく上司に叱られていました。
となると、どんどん仕事がつまらなくなり、会社辞めたいなぁなんて考えていたわけです。
物販との出会い

そんな時出会ったのが、この物販だったんです。何となく足を運んだ本屋でAmazon輸入なるものを見つけて、試しに始めてみました。
実際に1ヶ月ほどやってみると、「これ行けそうだな。会社辞めて食っていけるんじゃね?」と思ったわけです。
またタイミングが良いことに、ちょうど仕事に一区切りがついた状態だったので、かなり軽い気持ちで1年間のサラリーマン生活に別れを告げました。
さようなら。サラリーマン生活はあっけなく幕を閉じたのであった。
この時、貯金150万円。
無謀である。
脱サラを果たす

というわけで、あっけなく脱サラ(実態はほぼニート)したわけです。謎の開放感、無敵感に包まれたことを今でも覚えています。自分は何者でもないし何者にもなれると。
それから、Amazon輸入という物販を本格的に始めたわけです。
そこで、早く稼いで人生を謳歌したいと思っていたので、とある方に75万円のコンサルをお願いしたのです。この方との出会いが、今こうして情報発信している理由でもあります。
端的にいうと、そのコンサルが悪質だったんですね。決して詐欺だったとか言いたいわけではなく、単純にコンサルの質が低いという意味で。
例えば、
- 返信が遅い。催促しないと、返信しない。
- 返信されたメールの文章が稚拙。
- 質問しても、「本の〇〇ページを熟読してください」
- 進捗報告を無視される。
- 提供されるコンテンツが古い。
といった感じですね。
「これはコンサル選び間違えたぞ!!」と激しく後悔しました。
もちろん事前にしっかりと質問したり、コンサルの方について下調べしたりする等、そういった作業を完全に怠っていたので、自分に非があると思っています。
しかし、それでもやはり納得がいかない。悔しかった。「なぜあの時、徹底的に調べなかったんだろう」と。納得は全てに優先するのであった。
そういった思いからしっかり自分で勉強して、この物販に邁進することを決意しました。
その後

そういった経緯で今日までメーカー取引や欧米輸入で生計を立ててきました。時間もお金にも余裕ができました。
朝何時に起きるのも自由、仕事するもしないも自由、遊びたい時には自由に遊ぶことも出来ます。
結果的に会社を辞めて独立した決断は現時点では正しかったと思っています。
しかし、やはり心残りがあります。それは自分みたいに悪質なコンサルに引っかかってしまう人をどうにかして減らせないかと。
そういったわけで、現在は自分が物販を通して得た知見をこうしてブログやツイッターで発信しているのです。
僕の信念は勧善懲悪。正しいものを広めていきたいし、正しくないものがあれば、それを正したい。
ジョジョ的に言えば、「黄金の精神」を持ち、常に人間として正しくありたいと生きています。人間讃歌は勇気の讃歌なのです。(元ネタ知らない方はすみません。)
なので、僕が発信した情報で少しでも、悩みを抱える人の役立つことが出来れば本当に嬉しく思います。
以上。最後まで長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。