「何かおすすめの副業ないかな?」
「お金が欲しい…もう少しお小遣いがあれば!」
そんなお悩みをお持ちではないですか?
実は、副業として僕がおすすめしているのがAmazon輸入なんです。
なぜなら、実際に僕もAmazon輸入に取り組んでいて、2ヶ月で月利30万円を達成しており、それには再現性があると思っているからです。
この記事では、副業としてAmazon輸入をおすすめできる点と逆に良くないと思う点、どういう人に向いているか解説します。
記事を読み終えると、Amazon輸入を副業の一つの選択肢として捉えることができ、自分が向いているかどうかも判断出来ます。
目次
どういう点でおすすめか?

良い点
成果が出るのが比較的に早い
副業といっても様々です。例えば、投資、アフィリエイト、物販などなど。そういった数ある副業の中でも、Amazon輸入は成果が出るのが比較的に早い副業です。なぜなら、特別な知識・スキルは必要なく、お買い得かどうか判断できるだけで利益をあげることが可能だからです。
例えるなら、「Aスーパーの卵よりBスーパーの卵が20円も安いわ!」、この程度の判断が出来れば稼ぐことは出来ます。
一方、投資であれば、投資手法を勉強したり、アフィリエイトであれば、サイトやブログを構築し、PVを増やすために早くても半年はかかります。この点でAmazon輸入は成果が出るのが早いと言えます。
作業時間を効率化しやすい
Amazon輸入では商品の管理・発送も商品の納品も代行してくれるサービスがあります。それがFBA(Fulfillment By Amazon)と納品代行です。
FBAでは在庫管理・保管、納品代行に依頼すれば、納品作業を代行してもらえるので、自分が時間を割く必要はありません。
もちろん、上記の作業を自分でも出来るのですが、商品にラベルを貼ったり、商品を自宅で保管したり、商品が売れたら、梱包したり、発送するために郵便局に行ったり…こうして見ると結構面倒なんですよね。
この記事を読むような方は面倒なことはしたくないですよね?それを解決してくれるのがFBAと納品代行というわけなのです。
場所を選ばない
Amazon輸入はPC1台あれば、どこでも作業可能です。商品をリサーチするのも、商品を購入するのも、納品依頼をするのも、全てPC1台で可能です。
なので、Amazon輸入はインターネット環境とPCさえあれば、どこでも作業が出来てしまいます。
良くない点
実は即金性はない
成果が出るのが比較的早いものの、すぐ手元の現金が増えるかというとそうではありません。
まず商品の仕入れから出品まで早くて2週間。
仕入れた商品が一通り売れるまで1ヶ月。
さらにAmazonの入金は2週間に1度となっています。
なので、9月1日から開始した場合、仕入れた商品が現金となって帰ってくるのは、大体10月末になります。さらに、売上を拡大したくて仕入れを増やしているならば、利益が出ていたとしても現金が在庫として置き換わっているので、むしろ現金は減っていることが多いでしょう。
以上から、「すぐにお金が欲しい」という場合は別の副業を検討するのが望ましいです。
最初はリサーチに時間がかかる
上述の通り、作業を効率化できるというメリットはあるものの、売れる商品をリサーチできるまでに結構な時間がかかります。
売れ筋商品がわかってきたら、リピート仕入れをすることができますが、やはり最初はそうはいきません。地道にリサーチすることが求められます。
資金がないと始めにくい
物販とは資金がものをいうビジネスです。巷では「お金がなくても、クレジットカードでOK」と吹聴する方もいます。
これはホント半分、ウソ半分といったところでしょうか。確かに資金がなかったとしても、クレジットカードを利用すれば、仕入れができるという意味では正しいです。しかし、クレジットカードのみでAmazon輸入ができると認識するのは間違いです。
仮に資金が0の状態でクレジットカードで仕入れをし、在庫を持ったとしましょう。それが中々売れずに不良在庫となり、翌月末のカードの引き落としに間に合わなければ、一発で「お金がなくても、クレジットカードでOK」理論は崩壊します。
事実、在庫リスクというのは常につきまとうものです。以上から、資金はあるに越したことはありません。少額の資金でもなんとか始められるんだなというのが正しい認識です。
参入者が多い
特別なスキルが必要ないのがAmazon輸入です。しかし、これは同時に誰でも参入しやすいということを意味しています。誰でも出来る事には当然のごとくライバルは多いものです。
また一方で、参入者の数だけ離脱者もいるのも事実です。もし、あなたが根気強くAmazon輸入を継続できるのなら、数多のライバルを蹴落とし、稼ぐことがができるでしょう。
どういう人に向いているか?

では、次にどういう人がAmazon輸入に向いているか見ていきます。
向いている人
性格
・コツコツ継続して作業できること
やはり最初はリサーチに時間がかかるので、すぐ投げ出さずに根気強く作業できる人は向いています。
職種
・定時上がりである程度の時間を確保できる会社員
・お小遣い稼ぎしたい専業主婦
共通して言えるのは、時間がある程度確保できて、資金もそこそこ持っている職種と言えます。
公務員などで定時で帰れて、資金も十分にあるという方は結構向いていると思います。
能力
・数字などの細かい管理が苦でない
・英語がある程度読める
・資金がある
まず、正確な利益管理をしなければならないので、数字に強いと圧倒的に有利です。
また、Amazon.comやMyUSを利用するので、英語も読めるに越したことはありません。
そして、やはり資金はあればあるほど、非常に有利になってくる要素です。
向いていない人
性格
・継続して作業できない人
・怠け癖がある人
商品リサーチも毎日コツコツと継続するからこそ、相場がわかったり、売れ筋商品がわかってきます。
なので、何をやっても長続きしない人や、「今日は別にいいか」と怠け癖がある人は向いていません。
職種
・労働時間がやたら長いブラック企業の会社員
・学生
前者に関しては、作業時間が確保できないので、厳しいです。後者に関しては、資金がないケースが多いのと、クレジットカードも信用がないので、あまり作れないためです。
能力
・お金使いが荒く、月のお金の収支を把握できていない人
・資金が全くなく、クレジットカードだけで始めようとする人
私生活でどのぐらいお金の出入りがあるかも把握できないような人が、副業においても利益管理ができるわけがありません。まずは家計簿をつけることをおすすめです。家計簿をつけることで月の収支を把握できますし、無駄遣いにも気を遣うようになります。
また、クレジットカードだけでは必ず資金繰りに苦しむので、資金は少なく見積もっても50万円は用意すると良いです。
まとめ

いかかでしたでしょうか。おすすめな点をまとめると、
・他の副業に比べて、成果が出るのが早い
・工夫次第で作業時間を短縮できる
良くない点をまとめると、
・すぐにお金が手に入るわけではない
・資金がないと厳しい
以上となっています。資金があって、ちょっと腰を据えてやってみようかなという人には非常におすすめです。
逆にお金がないし、今すぐにでも欲しいという方には向いていないので別の副業を検討した方がいいでしょう。何も副業はAmazon輸入だけではないので。