「キャッシュフローってそもそも何?」
「大切なのはわかっているけど、どうやって管理したらいいの?」
と疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっております。
実は、僕も「キャッシュフローって大事だよね〜」とは思いつつも、Amazon輸入開始当初はキャッシュフロー管理表をつけていませんでした。
しかし、キャッシュフローの管理を何となくで行なっていた頃、月末の支払いに現金が足りないという現状を突きつけられてから、シビアに管理するようになりました。身をもってキャッシュフローを管理する重要さを体感したのです。
この記事では、そもそもキャッシュフローが何ってところから、具体的な管理方法を解説していきます。
キャッシュフローとは

キャッシュフローとはある期間において、どれくらいお金を使って、どれくらいお金をゲットした結果、手元にどれくらいのお金があるのかといった流れに着目したものです。
Amazon輸入を例に説明すると、9月に仕入れ代金を払って、Amazonからの入金があった結果、預金残高はこれだけ残ったよ、といった感じです。
至ってシンプルな考えですが、仕入れ額が大きくなったり、引き落とし日がバラバラだと管理が煩雑になりがちです。
その結果、正しくキャッシュフローを認識できず、実はキャッシュフローが悪化していて黒字倒産目前といった事態を招きかねません。
そのため、カードの引き落としと入金のライムラグを利用したAmazon輸入は特にキャッシュフローの管理が重要というわけです。
キャッシュフロー管理法の具体例

では、早速キャッシュフローの管理法について解説していきます。
下の表をご覧ください。
これは実際に僕がキャッシュフローを管理している方法です。Excelで管理していますが、特に難しいことはありません。

使い方はシンプルでAmazonから入金があったら、日付と収入列に値を入力します。クレジットカードの引き落としがあったら、日付と支出列に値を入力します。
そして、収入や支出を入力した際は、常に口座残高に足し引きしていきます。
そうすることで、現金がいつ時点でどれぐらいあるということが把握できます。備考欄にはカード名など記載しておくとわかりやすいです。
非常に簡単なので、必ずキャッシュフロー管理表を作成しましょう。
まとめ

いかかでしたでしょうか?
キャッシュフローの管理法を実際に僕がしている具体例で解説しましたが、全然難しくないですよね?
こんなシンプルな管理方法で超重要なキャッシュフローを把握できるので、皆さんもぜひキャッシュフロー管理表を作成してみて下さいね。