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【Amazon輸入】コンサルはお願いするべきか?正しい見分け方も解説

投稿日:2020年7月29日 更新日:


コンサルを募集している情報発信者って結構いますよね?
本当にこの人はしっかりコンサルしてくれるのか、などと疑問の方も多いかと思います。

今回は私がその疑問についてお答えしていきたいと思います。

なぜそれが出来るかというと、実際に私もコンサルを受けたことがあるからです。

その経験を踏まえ、そもそもコンサルをお願いするべきか、どんなコンサルがおすすめなのかを紹介していきます。

この記事を読み終えると、コンサルを受けるべき人、正しい見分け方を理解することができます。

初心者はまず自分でやってみる


初心者の方でコンサルを受けようか悩んでいる方がいるかもしれません。結論としては、まずは自分で調べながらやってみることをお勧めします。

なぜなら、ある程度事前知識がないと自分には何が足りてなくて、どのようなコンサルをお願いすべきか、そもそも判断ができないためです。

例えば、歌が上手くなりたいので、ボイトレのコーチを検討しているとしましょう。あなたは人前で歌ったこともありませんし、苦手な音域もわかっていません。

そこで、まずは自分で歌ってみて高音が出にくいなあと判明したとします。その時になって初めて、高音をうまく出す方法を上手に教えてくれるコーチにお願いすればいいのです。

Amazon輸入も同じで、例えば、海外メーカー卸で上手く交渉が進まないと悩みがはっきりわかった状態でコンサルをお願いするのが望ましいでしょう。

かくいう私ですが、実は最初からコンサルをお願いしてしまった人です。そのため、右も左もわからない状態でした。

とりあえず本を出して有名そうな人であれば問題ないか、と軽い気持ちで申し込んだら実はロクでもないコンサルだったという経験があります。

コンサルを受けても良い人は?

経験者で伸び悩んでいる人

まずは自分でやってみることが重要だと先ほども説明しました。

理由は端的に言うと、自分の弱点がわかっていないためです。

その弱点を克服するのを手伝ってもらうための存在がコンサルなのです。

メーカー直接取引が上手く行ってないのであれば、その専門のコンサルにお願いしますし、OEMが上手くいってないのであれば、その専門のコンサルにお願いするという感じです。

お金に余裕がある人


物販は兎にも角にも資金が重要ということは認識しているかと思います。

そのため、手持ち資金がコンサルの料金でほとんどなくなってしまうような人はコンサルをお願いするべきではありません。

分割支払いで対応してくださるコンサルもあるかもしれませんが、そもそも分割でないと支払うことができないくらいの資金しかないのならそれもおすすめしません。

毎月そこそこの固定費がかかるというのは望ましくないためです。無駄な固定費は極力削減するというのが商売の基本です。

こんな人は怪しい

悠々自適に海外旅行を謳歌してますよ的な人

これは、私のコンサルを受ければ時間もお金も私のように手に入れられますよといった、ただのブランディングです。

多くの人がそういった生活に憧れる心理を上手く利用しています。

このタイプのコンサルは現在進行形で仕事をしているわけではありません。そりゃ海外旅行ばかりしていますからね。

当時自分がやった手法をアップデートすることもないので、古い情報ばかりを提供していることが多いです。

ブログやメルマガが宣伝ばかりで中身がない

ブログやメルマガで肝心の本業の話をしてくれなかったり、コンサル生の実績ばかり載せている人は要注意です。

読者が最も知りたいのは、新鮮で正確な情報であって、過去の実績ではありません。

「最高月収500万円」、「コンサル生のAさんが月利100万を達成しました!」などは本当にどうでもよい話で、もっと役に立つ生きた情報が欲しいのです。

そういった実績ばかりをアピールするコンサルはただ自分のブランド力を高め、さらに集客したいだけなので注意しなければなりません。

自称、年収が高い人

実績として年収1億などとアピールしているにも関わらず、コンサルを募集している人にも気をつけなければなりません。

仮にそれが事実なのであれば、その人の時給は相当高いはずです。

ところが、3ヶ月30万円だとか、6ヶ月70万円などでコンサルを募集してるケースが見受けられます。

このコンサル価格、時給換算すると年収1億の人からすれば安すぎるはずなんですよね。これから導き出される答えは2つです。

・そもそも1億稼いでいない
・コンサルの質が低い

いずれにしても、注意しなければならないコンサルです。

回避策

ブログやメルマガを徹底的に読みこむ

コンサルを検討している人のブログやメルマガを読むことをおすすめします。

なぜなら、文章はその人の思考そのものだからです。中身のない記事ばかり書いているのならば、きっと中身のないコンサルなのだろうと予測できますよね。

先ほども私が初心者の状態でいきなりコンサルをお願いしたと言いました。しかも、その時はお願いするコンサルのブログなどに全然目を通していませんでした。

あとで、そのブログを見てみると驚くほど中身がないのです。

「ヨーロッパのどこどこに行ってきました」「コンサル生がやりました!」など、どうでもいい記事が量産されていました。

それも1,000記事はありましたね。自分の短絡さにこれほど憤りを感じたことはありません。

たくさん質問をしてみる

コンサルの検討段階では質問できるケースが大半だと思います。

そこで、しっかり疑問点を質問していきましょう。教材・サービスにはどういったものがあるか、進捗報告はどのぐらいの頻度なのか、などです。

そういった質問をやりとりする中で、真摯な対応をしてくれるコンサルだなとか、返信が遅いから不安だなとか、返答する文章のレベルが低いから信用出来ないなと判断基準を持つことができます。

まとめ


いかがでしたでしょうか。まとめると、

・初心者はまず自分でやってみる
・経験者であれば、事前にしっかり情報収集した上でお願いする

以上2点を踏まえると、コンサル選びで失敗を防ぐことが出来ると思います。

コンサル代って安くないですからね。慎重に調査して選びましょう。


完全に余談なのですが、この界隈ではコンサルとその指導を受けるコンサル生というふうに表現されることが多いですよね。

本来であれば、コンサルとクライアントという表現が正しいと思うのですが、どなたかが作った造語なのでしょうか?

コンサルとコンサル生という表現は学校の先生と生徒みたいな表現であまり好きではないんですよね。


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竹口 吉大

輸入せどりの攻略法を学べます【感覚でなく論理による手法で再現性99%】欧米輸入&メーカー卸 | 見切り発車で退職→ノウハウ0から開始2ヶ月で月利30万 | 月商450万をウロウロ | メーカー95社との取引経験 | 26歳

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