どんな商品を仕入れたら良いのだろう?
利益が出やすい商品って何?
そういった疑問を解決します。
それでは、早速解説していきます。
ランキングが10,000〜50,000位以内

初心者はランキングが10,000〜50,000位以内の商品が狙い目です。
なぜなら、10,000位よりもランキングが良い商品は基本的によく売れるので、自然と競合が多くなってしまうためです。
そうなると、値崩れを起こしたり、回転率が悪くなったりするので、資金が少ない初心者のうちはオススメできません。
一方、50,000位よりもランキングが悪い商品は単純にあまり売れないので、扱わない方がいいでしょう。
ただし、あまり売れなくても競合が少なく、高利益の商品であれば仕入れを検討しても良いでしょう。そのあたりはケースバイケースです。
仕入原価が低いもの

最初のうちは仕入原価が低いものを扱うといいでしょう。
なぜなら、初心者は実は販売できない商品を仕入れてしまう可能性があるためです。仕入原価が低いのであれば、損失は小さく抑えることが出来ます。
例えば、食品衛生法に引っかかってしまうような調理器具とか、電気用品安全法に関連するコンセントを有する商品とかですね。
実際、私もトルティーヤプレスといった調理器具や自動車のバッテリーなどを仕入れてしまい、販売できなかったことがあります。
販売が出来なくなると、それだけで赤字です。返品しようにも返送料が高くつきます。こうしたリスクがあるなら、最初から仕入原価が輸入規制に引っかからない商品を仕入れた方が得策でしょう。
ライバルセラーが少ない

初心者はライバルセラーが少ない商品を仕入れるべきです。
お分かりかとは思いますが、理由はライバルセラーが多いと本当に商品が売れないためです。商品が売れないと資金が回収できません。資金が少ない初心者はそれだけで手詰まりとなってしまいます。
また、値崩れも起きやすいので、売れたとしても赤字となってしまうケースが多いのです。
商品の売れ行きにもよりますが、具体的にはライバルセラーが5人以内であれば、仕入れても良いかと思っています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。確認のため繰り返すと、初心者が仕入れるべき商品は次の通りです。
- ランキングで10,000〜50,000位以内
- 仕入原価が安いもの
- ライバルセラーがすくない
以上となっております。初心者の頃は中々上手く仕入れが出来ないものです。
しかし、だんだん続けていくうちにコツが掴めてきます。諦めずに継続してリサーチしていきましょう。
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