セラーリサーチってどうやるの?
効率的なリサーチ方法はあるの?
こんな疑問を解決します。
この記事を読むメリットは次の通りです。
- セラーリサーチの具体的な方法、流れを理解できる
- 資産となる効率的なリサーチ方法を学べる
以上となっております。
まず初めにセラーリサーチの流れをお伝えします。次の通りです。
- キーワードリサーチで見つけた商品でライバルセラーをリサーチ
- セラーページの5ページまでリサーチ
- セラーリストを作成してストックする
それでは、具体的な解説にまいりましょう。
目次
キーワードリサーチで見つけた商品でライバルセラーをリサーチ
まずは「並行輸入品」や「import」などでキーワードリサーチした商品の商品ページにいきましょう。
今回は次の商品を例に説明していきます。「EVOSHIELD EVOCHARGE ELBOW GUARD エルボーガード 各色 (WTV6100) (NAVY(NAADT)) [並行輸入品]」ですね。

商品ページにいったら、上記の赤枠で囲まれているリンクをクリックします。
そうすると、セラーの一覧が次のように表示されます。

基本的にリサーチの対象となるのは赤枠で囲われたFBAセラーでOKです。それでは、ショップ名を選択して一人一人リサーチしていきましょう。
ここで、利益商品が見つかりやすいセラーの特徴をを解説します。特徴は次の三つです。
- 評価が少ない、または新規出品者である
→自分と同じように評価が少なかったり新規出品者であれば、真似をして 仕入れられる商品がある可能性が高いためです。 - 評価数が多すぎない、100件ぐらいまで
→評価数が多すぎると、資金力の差などの原因で仕入れるべき商品が参考にならない場合があるためです。 - 評価が低くない
→評価が悪いと、そもそも贋物を扱ったりしている悪質なセラーなのでリサーチすべきではありません。
セラーページの5ページまでリサーチ

セラーのストアに行ったら、上から順にリサーチをしていきましょう。ポイントは二つです。
一つ目はストアページは基本的に売れ行き順に並んでいるので、利益商品を見落とさないように意識することです。
二つ目は上記に関連しますが、ストアページが売れ行き順に並んでいるので、効率化のため5ページまでを目処にリサーチしましょう。
セラーの取扱商品数にもよりますが、5ページ以降はあまり売れていない商品が陳列されている場合が多いです。
セラーリストを作成してストックする
この作業はリサーチをする上で非常に重要です。なぜなら、セラーをストックすることは利益商品の積み上げに他ならないためです。
このストックを怠ると、常に新規セラーをリサーチし続けなければならないので、非常に効率が悪くなってしまします。
ここでは、セラーリストの作成方法を解説します。

こちらはExcelで作成したセラーリストの例です。セラーリストを作成するにあたり、必要最低限の項目を記載しました。
- セラーID
- ショップ名
- ストアURL
- 評価
- コメント
それでは、項目の説明をしていきますね。
セラーID

セラーIDとはAmazonの出品者を一意に特定する値です。ショップ名を変更しても変更されない値なので、必ずメモしましょう。
場所はセラーのストアフロントのURL「seller=xxxxxxxxx」のxxx部分です。
このID部分をセラーリスト内で「Control + F」で検索して、ヒットすれば既にリサーチ済だということがわかりますし、なければ新規セラーであると判断できますね。
また、ブラウザの検索バーに直接セラーIDを打ち込むことで、セラーのストアフロントにアクセス出来ますよ。
ショップ名
ショップ名もメモしておくと無難です。
よく印象に残りやすいショップ名があるので、いちいちセラーIDで検索しなくてもショップ名でリサーチ済かそうでないか判断できたりします。
ストアURL
セラーのストアページの1ページ目のURLをコピーしておくと、
次回のリサーチ時にスムーズにリサーチができます。
評価
自分なりの評価をつけておくと、後でセラーリストを見返す時に便利です。
評価が高い順にフィルターをかけたりすれば、効率よくリサーチが可能です。
コメント
評価の数字だけでは印象に残りづらい場合、コメントも合わせて記載するとリサーチに役立ちます。
ちょっとした感想を書くだけでも、セラーが扱う商品内容などを覚い出すのに役だったりします。
まとめ

いかがでしたでしょうか。セラーリサーチの具体的な方法を解説しました。
確認のため、まとめると
- キーワードリサーチで見つけた商品でライバルセラーをリサーチ
- セラーページの5ページまでをリサーチ
- 次回もリサーチしたいセラーならストックする
以上となっております。
特にセラーリストにセラーをストックすることが大切なので、本記事では詳しく解説しました。
セラーリストを作成せずにリサーチしているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。