メーカー取引

【メーカー直取引】初心者が気をつけるべきポイント5選【失敗談含む】

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メーカー直取引で気をつけることって何?
どんなミスが起こりうるのかな?


こういった疑問を解消します。

本記事を読むメリットは次の通りです。

  • 筆者の失敗談をもとに気をつけるポイントがわかる
  • 発生しうるミスを防ぐことができる

以上となっています。

僕の失敗談を参考にして、皆さんは同じ道をたどらないようにして下さいね。

それでは、本編にまいりましょう。

商品の送り先ミス


これは僕自身7回ぐらいあった一番多いミスです。商品が代行業者さんの倉庫ではなく、自宅住所に送られてくるのです。

ある日、自宅への配達予定が何もないはずなのに、ピンポーンと鳴るわけです。怪しいなと思うわけです。すると、メーカーさんが間違えて自宅に商品を送ってきた、というパターンです。

実はこれ、自分のミス相手側のミスの2種類があります。

自分のミスに関しては、単純に送付先の指定を忘れて、メール署名欄に記載のある自宅住所に送られてくるパターンです。これは自分が圧倒的に悪いので、次回から送付先の伝え漏れがないように気をつければOKです。

困るのが相手側のミスです。発送前にしっかりと送付先を伝えているにも関わらず、署名欄の自宅住所に送られてくるのです。おそらく原因はメールでやり取りしている担当者と商品の発送担当者が別で、署名欄だけさっと確認して送ってきていると思うんですよね。

僕は商品の発注前と請求代金の入金後、この2回のタイミングで送付先の住所を伝えているのですが、これでも間違えられることがあります。

自宅にポテトチップスの段ボールが8箱送られた時はやるせない気持ちになりましたよ。

破損や不良品が多い


メーカーから直接仕入れるとはいっても、破損不良品もあります。

僕の場合、あるメーカーから30個商品を仕入れたのですが、そのうち10個ぐらいは動作不良でお客様から返品されたことがあります。

メーカーに検品・返品すればすむ話なのですが、めんどくさいですし、気持ちの良い取引はないですよね。

実はその商品、Amazon輸入の第一人者的存在?の総代理店が卸していた問屋から仕入れたものだと後々知ったのですが、なんだか悲しくなりましたね。

そういった取引先とはなるべく関わらないのが吉ですね。

メーカーからの営業


たまにメーカー側から商品の営業をうけることがあります。

関係性ができているメーカーさんであれば安心なのですが、そうでないメーカーの場合は要注意です。

僕の場合、メーカーから「現在大変売れている商品の紹介です」といった営業をされ、確かにデータ上でもよく売れているなとなったわけです。

そこで実際に仕入れて出品してみると、一気に競合が増えていて全然回転しないし、どんどん値崩れも起きるといった最悪の状態でした。

見知らぬメーカーから営業がくるということは、そのメーカーも何かしらの事情があって商品を売り捌きたいというわけですから、安易に飛びつかない方がいいですね。

入金を忘れる


僕はお金の支払いに関してはかなり気をつけているので、今まで支払いが遅延したことは一度もありません。

お金に関することは信用に関わるので、しっかり管理しましょうね。

メーカー直取引の支払い方法は大体次の3つですね。

  • 銀行振込
  • 代金引換
  • 掛売り・請求書払い

銀行振込の前入金や代金引換であれば問題はないのですが、掛売りであったり、後日請求書が郵送されてくるパターンは結構忘れがちです。

郵便ポストに請求書が届いていても、なかなか気付きにくいんですよね。請求書はメールでpdfを添付してくれれば、見落とさないのにと思っています。

賞味期限をきらす


メーカーから商品を仕入れる際、ある程度の発注量が必要な場合が多いです。

最近でいうと、僕は賞味期限が3ヶ月のある商品を仕入れました。データ的にみても余裕で3ヶ月以内に売り切れる量でテスト発注をしたのです。

また、メーカーからは製造時点で賞味期限が3ヶ月なのであって、商品の発送時点ではそうでない場合もあると事前に伺っていて把握していました。

しかし、いざ納品してみるとAmazonに出品されてたった1日で販売不可となってしまったのです。Amazonでは賞味期限が45日以内の商品は販売できませんから、納品した時点で賞味期限が46日前だったのでしょう。

商品自体の賞味期限が十分でも発送時点での賞味期限は把握できないので、あまり賞味期限が短過ぎる商品は仕入れない方が安心ですね。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

メーカー直取引で気をつけるべきポイントがわかりましたか?

念のため、繰り返すと

  • 商品の送り先はしっかり伝える
  • 破損や不良品が多いメーカーとは取引しない
  • 見知らぬメーカーからの営業は要注意
  • 入金は絶対忘れない
  • 賞味期限が短い商品は扱わない方が安心

以上となっています。

ぜひとも僕を反面教師にして、どんどんメーカーへ交渉して商品を仕入れてみて下さいね( ^ω^ )


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竹口 吉大

輸入せどりの攻略法を学べます【感覚でなく論理による手法で再現性99%】欧米輸入&メーカー卸 | 見切り発車で退職→ノウハウ0から開始2ヶ月で月利30万 | 月商450万をウロウロ | メーカー95社との取引経験 | 26歳

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