メーカー直取引はどんな人が向いているの?
僕にも出来るのだろうか?
この疑問を解消する記事となっています。
本記事を読むことで「メーカー直取引に向いている人の特徴」を理解することができます。
大きく4つの特徴があるので、それぞれ解説していきますね。
それでは、さっそく本編にまいりましょう。
コミュニケーションが苦でない

メーカー直取引は輸入転売や電脳せどりのように、淡々と商品リサーチをするだけではありません。
メールをしたり、電話をしたり、商談をしたり、基本的にコミュニケーションが伴います。
そのため、メーカーの担当者と価格や条件面で交渉したりするために、丁寧なやりとりが出来たり、話すことが好きな人が向いています。
このやりとり・交渉を蔑ろにすると、全く取引に応じてくれないので非常に重要な要素となっています。
かくいう僕はあまり口数が多い方ではないですし、社交的でもありません。初めて電話をかけた時は、会話のテンプレートをがっちり作り込み、それでも緊張して心臓がバクバクしたものです。
そんな僕でもメーカーさんと取引できたのですから、この記事を読んでいるあなたにもできるはずです。
逆に電話や人と会って話をしたり、対人関係にどうしても強いストレスを感じる人は輸入転売や電脳せどりの方が向いているでしょう。
どの手法か上か下かといった優劣の話ではなく、向き不向きがあるということです。
平日に時間を確保できる

メーカー直取引はメールはもちろん、電話をすることも多いので、平日に時間がある人が向いています。平日の夜や休日に電話しても繋がらないですからね。
ですので、副業で始めるなら外回りの多い営業や仕事の合間に時間を作れる人、平日休みの人なんかが特に向いていますね。
副業でもメール交渉をすれば全然稼げるのですが、電話で交渉ができないとなると難易度は若干上がるかなという印象です。
ちなみにメール交渉は夜や休日に送っても、翌日や休み明けに返信がくるので、そこに関しては心配はありません。ただし、深夜にメールを送るのはマナー的に良くないのでやめましょう。
一方、本業であればフルタイムで取り組めるので、電話もしやすいですし、商談もしやすいです。メーカーへのアプローチに関しては本業の方が有利と言わざるを得ないですね。
もちろん副業で取り組んでいる場合は、毎月会社からの給料という固定収入があるので、それが強みでもありますけれどね。
資金をある程度持っている

メーカー直取引は基本的に銀行振込の先払いなので、現金が少ない人は向いていません。最低50万円、できれば100万円はあってほしいです。もちろん生活費とは別で、という意味ですよ。
その資金から売上を徐々に伸ばしていき、融資を受けるなどして資金を増やしていくのが定石ですね。
また、メーカーによっては掛売り(月末締め翌月末払いなど)に対応してくれたり、「paid」といった決済システムを利用できる場合があるので、キャッシュフローを良くすることも可能です。
問屋仕入れなどは独自のオンラインショップを持っていることがあり、その場合クレジットカードを利用できたりもしますね。
転売・せどりに疲れた

転売やせどりは常に安くなっている商品に目を光らせなければならないですよね。
ですので、利益商品が積み上がりづらい性質があります。そうなると、常にリサーチしたり、店舗に足を運んだり、いつまでこれを続ければいいのか不安になりますよね。
そういった悩みを解決するのがメーカー直取引です。メーカー直取引はメーカーと一度関係性ができると、しばらくは利益商品としてリピートでき、利益の積み上げができてしまいます。
例えば、1メーカー20,000円の利益を確保できるなら、15社と取引できればそれだけで月30万円です。
月初に発注して納品依頼をすればいいだけなので、ほとんど働かずに月30万円です。素晴らしくないですか?
もちろん上記の例は結構優れた数値ですし、メーカーと取引するまでにもそれなりの労力が必要です。しかし、転売やせどりと大きく異なるのが、その労力がメーカーとの関係性として積み上がって資産となることなのです。
転売やせどりの商品リサーチに疲れた、利益を積み上げられようになりたい、なんて方はメーカー直取引に向いているかと思います。
ただ、商品リサーチが宝探しのようで、好きで好きでたまらない、という方は全然転売やせどりを続けてもいいでしょう。これも人それぞれ好みの問題ですので。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
メーカー直取引に向いている人の特徴はわかりましたか。
念のため、メーカー直取引に向いている人の特徴をまとめると
- コミュニケーションが苦でない
- 平日に時間を確保しやすい
- ある程度の資金を持っている
- 転売・せどりが疲れた
以上となっています。
これらの特徴に当てはまる人はぜひメーカー直取引を検討してみてもいいですね。
せどりや転売とは一味違った面白さを実感できるはずです( ^ω^ )