・物販初心者でもできるのかな?
・どのタイミングで始めたらいい?
これらの疑問を解消する記事となっています。
本記事を読むことで「メーカー取引を始めるまでのステップ・流れ」が分かります。
それでは、さっそく本編にまいりましょう。
物販初心者でもメーカー取引はできる?

結論から言うと、物販初心者でもメーカー取引は可能です。ただし、ある程度の資金を持っていたり、平日に時間を確保できる人でないと若干難しい印象があります。
もちろん副業でも出来ないことはないですが、メーカーへのメール交渉や電話交渉など、まとまった時間を確保できないので取引開始までに時間がかかってしまう場合があります。
また、他の物販をある程度経験しているほうが望ましいです。
他の物販から経験した方が良い理由は大きく次の4つです。
- 売上が上がりやすい
- 回転率が良い
- 少資金から始められる
- 基礎的なスキルを手軽に身に付けられる
という感じです。
せどりなんかだと、店舗に行って商品を見つけられれば、すぐ出品して販売することができますよね。(売れない場合もありますが。)初心者にとって、この仕入れ・リサーチ・販売の流れを掴むことが何よりも大切です。
また、メーカー取引に比べて圧倒的に少資金から始められるので、物販をやる上での基礎的なスキルを身に付けるのにもってこいです。
メーカー取引を始めるまでのステップ【実例】

僕の場合は、
欧米輸入→海外メーカー取引→国内メーカー取引
という流れで現在に至っています。
欧米輸入も比較的、仕入れから販売までの期間が短いため、初心者が基礎的なスキルを磨くにちょうど良いです。
また、現金が少なくてもクレジットカードのサイクルを上手く活用することで売上をあげられます。
しかし、何かトラブルがあった場合、支払いに間に合わなくなる可能性があるので、クレジットカードの多用はオススメしませんけどね(汗
海外メーカー取引も一時期取り組んでいましたが、送料の関係で一回の発注量が多い、リードタイムが長いため資金が少ない段階ではキツい、という理由で国内メーカーにシフトしていきました。
ですので、国内メーカーまでのステップとしては、
せどりや欧米輸入で売上の実績を作る→融資を受けて資金を確保する→国内メーカーで利益を積み上げる
といった流れが僕としてはハマっています。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
物販初心者がメーカー取引を始めるまでのステップを紹介しました。
念のため確認すると、物販初心者がメーカー取引を始めるなら、
- せどりや欧米輸入で売上の実績を作る
- 売上の実績で融資を勝ち取る
- 融資で得た資金で国内メーカー取引を開始する
といったステップが良いかと思います。
せどりや転売って肉体的にもビジネスモデル的にも、ずっと続けるべきものではないですからね。
徐々に上流から仕入れて利益を安定的に積み上げるのが吉ですね( ^ω^ )